2009年06月22日
セルライトの正体とは?

セルライトとは、血行不良や脂肪の代謝不良が起き排泄されなかった老廃物や水分が、
皮下脂肪(脂肪細胞)に付着して出来た「かたまり」のことです。
脂肪細胞は、普通の状態では血液の近くにあり、ほかの細胞と同様に代謝を盛んに行っています。
ところが血行が悪くなると、その脂肪細胞が遊離しはじめます。
遊離した脂肪細胞は、血液中の老廃物を付着させながら代謝の乱れを起こし、
周囲の正常な脂肪細胞をも巻き込んで肥大化します。
脂肪細胞が肥大化すると血行不良状態の血管が更に圧迫され、
血行障害が進み、代謝不良を引き起こし周りの細胞代謝も低下するため、
脂肪層が増えて代謝の悪くなった脂肪細胞=セルライトとなるのです。
つまり、セルライトは、余分な老廃物や、水分をスムーズに循環させておけば、防ぐことの可能なものなのです!!